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プロフィール

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Chez Nozomi
ブログ紹介
2007年1月から東アフリカのウガンダに5年住み、2012年1月からは南スーダンの首都ジュバにいます。遠くにいる知人友人に、このブログを通じて少しでも私の日常を伝えられればと思って書いています。なお、このブログに書かれていることは全て私の一個人としての見解です。
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ジュバの生活

2012/01/27 04:52
ジュバに来てはや3週間弱。怒涛の日々をすごしております。忙しいのなんのって!

赴任当日、夕方5時過ぎに職場の寮に着いたら、いきなり伝言:到着次第事務所に来てください。ちなみにこの日は日曜日でした。おーいー。頼むよー。

ここから始まって、特に最初の1週間は忙しかった。何しろちょうど年末年始に中央部で民族間対立が勃発し、住民が何万人も着の身着のままサバンナへ逃げ込む・・・という事態が発生したばかり。事務所の中も緊迫していて、輸送用のヘリコプターをどこから調達するだの、そのために何億円いるだの、おおさわぎ。いやー、ウガンダはのんびりしてました。

でもこの週末で3週間、ようやく少しペースがつかめてきました。書いたように住んでいるのは職場の宿舎。3人でひとつの平屋をシェアしています。ベッドルームが一人ひとつ、バス・トイレ・キッチンは共同ですが、ジュバの住宅事情は押しなべて悪く、ひとつのコンテナを4人でシェア、何てこともあるようなので、恵まれているほうです。ルームメートはインドネシア人とウガンダ人。二人ともおっとりしていて常識的な人たちなので、とても楽。結構ラッキーかな。

ここでの生活は本当に単調。仕事はドラマティックなんだけど、生活はといえば起きて食べたら仕事、仕事、仕事。で、帰って食べて寝る。このペースに何とか運動をもぐりこませたいのですが、なかなか時間がない・・・食事は朝夕は自分で作り(ったってキッチン共同だし冷蔵庫小さいし、買い物に行くのも結構大変なので、本当にシンプルなものですが)、昼は職場の食堂でアフリカンビュッフェ。変化に乏しいですが、まあきちんと食べてはいます。単調だけど規則正しいので、実は結構健康的かも。以前は食べたり食べなかったりだった朝ごはんも今はちゃんと食べてるし。(ていうか、忙しいと昼を抜く羽目になるので強迫観念に駆られて食べている。)

でもねえ、2週間半にして既に飽きてきました、この生活。なんか刺激がない。いや、仕事は刺激ありすぎるんですけど、仕事以外でもっと脳細胞と体を刺激するようなことを捜さないと、なんだか自分の人格がバランス悪くなりそうで。何がいいかな、不定期でもよくて気分転換できて体にいいこと。何か手ごろな活動を見つけて、この味気ない生活に彩を添えたいものです。
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段ボール正月

2012/01/03 21:48
あけましておめでとうございます。

ウガンダは今日辺りから通常モードですが、日本はまだお正月気分なのでしょうか。

私はといえば、いよいよウガンダ滞在があと4日弱。4日後の今頃は南スーダンです。わーお。で、今年は新年からせっせと荷造りです。家の中は段ボール箱でいっぱい。全然正月気分出ません。名づけて「段ボール正月」。2度とやりたくありませんな。荷造りの合間を縫って、新しく買った車のタイヤ交換をしたり、歯医者に行ったり、細々と買い物をしたり、日本への荷物を発送したり…結構忙しくしています。

でも、大晦日と元日はちょっとのんびりしましたよ。大晦日には、カンパラでも5本の指に入るレストランの「ニューイヤー特別ディナー」に行って、ホタテだのフォアグラだの鹿肉のステーキだの頂きました。ジャズバンドが入ってなかなかムーディーに歌い、カウントダウンの後は花火が上がってシャンパンも振る舞われ、私のように運悪くカンパラで正月を迎え外国人たちが憂さを晴らすかのように踊り狂って夜を明かしていました。

元旦はうって変わってまったりモード(昨夜の疲れが出たとも言う)。友人と、中華の鍋(火鍋と呼ばれる)を食べに行き、野菜をたーっぷり食べました。

さてさて、新しい国での生活をスタートさせる2012年、どんな年になりますことやら。とりあえず新年の目標は、超レベル低く「健康」。変な病気にかかったり、ストレスと過労で心を病んだり、道端でぼかんと殴られてバッグを取られたり…ということのないように気を付けたく存じます。

皆様の2012年も健やかで充実したものでありますように・・・。
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3台目の車

2011/12/24 05:13
ウガンダ出発準備の一環として、ここ数日新しい(って日本なら廃車レベルの中古車ですが)車のグレードアップに取り組んでおります。

これまで2年半お世話になった「ドラミちゃん」は、3週間ほど前に20万キロの大台を突破。最近は上り坂は上がらないし、エンジン音に「カラコロ」「ジリジリ」てな音が混じってきたし、到底南スーダンに連れて行ける感じじゃありません。(ていうか多分たどり着けない。)で、ウガンダを去る同僚から車を買いました。

私は車にはとことんお金をかけない方で、これまで乗った2台はいい加減ポンコツ。いずれも「私が最後のオーナーか」という覚悟で買った車でした。でも、今回はスーダンに持って行くので、車高が高くて悪路に耐えられ、かつ向こう2年大したメンテをしなくても走り続けてくれる車じゃないと…と思ってちょっとだけ奮発した・・・つもりだったのですが、購入後馴染みのガレージに持っていったら、ガレージのおじさんは首を振り振り、「あそこもここもあっちもこっちもぜーんぶ直さないと!」。うーん、まさに「安物買いの何とやら」状態。

結局、新しい車は、目玉が飛び出る様な請求書とともにガレージから帰ってきました。これでちゃんと走り続けるんだろうな、おい。

明日から一週間はクリスマス+年末年始で、少しのんびりする予定なのですが、この新しい車でちょっと遠出してきます。快適なドライブといくかどうか・・・

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仕事納め

2011/12/23 04:22
ご無沙汰してます。

忙しかったのも忙しかったんですが、12月上旬ダウンしてました。珍しく38度5分を超える高熱が数日続き、「これはウガンダ滞在最後の最後にマラリアか!?」と勇んで(?)血液検査に行ったのですが、結果はシロ。結局熱は5日続き、抗生物質を飲み始めたら引いたので、きっと何かヘンなのがもぐりこんできたんだろうと思うのですが、特定できずじまいでした。

熱が下がったら、(おそらくは薬がきつかったせいで)今度は胃をやられ、結局何だかんだと2週間近く不調が続き、最後に追い込むはずだった仕事は中途半端な状態で引き継ぐ羽目に・・・ごめんよー。で、今週火曜日、「ほんとにコレ、全部やるの?」てな感じで半ば泣き笑いの後任を残し、無事(?)ウガンダでの業務を終了しました。後は頑張ってくれ給え。

こういう放浪生活していると、数年に一回の割合で生活拠点を変えるのですが、その都度思うのは、数年間どっぷりつかってきた環境が、いとも簡単に自分の中から離れていくんだなあということ。自分の中で何かスイッチが切り替わったとたんに、あんなにも日常的だった風景がよそよそしくなる。で、「あ、私はもうここには属していないんだ」と感じるわけです。性格なのかしら。感傷が湧くべきタイミングで湧いてこないというか。よく、列車が出発した途端に泣き崩れる・・・みたいなシーンがドラマでありますが、私にはああいう感情の爆発は起こらないみたいです。

で、2日前まで「戦場」だった職場はすでに私にとっては「過去の場所」になってしまって、今はこのアパートとこの街がよそよそしい顔つきをしだすのはいつなのかなあ…なんて思いながら淡々と引っ越し準備をしています。

ウガンダもあと2週間。いっぱい寝るぞー!
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師走

2011/12/04 23:19
カウントダウンが始まりました。

今年もあと1か月弱、現在の職場での勤務はあと2週間半、そして予定ではウガンダに居るのはあと1か月強・・・わーん、仕事も引っ越しもちゃんと終わらせらえるのか、極めて心もとない。

過去15年というもの相当引っ越ししてきてますが、今回は行先が行先だけに相当持ち物を絞らなければならない。南スーダンでは職場の敷地内で共同生活。概して南スーダンという土地は、ほとんどインフラらしいインフラがなく、水はナイル川からくみ上げているし、発電所も送電線もなく、ジュバの町全体が自家発電に頼っている有様らしい。数年前まではホテルもテントだったんだそうな。

最近はさすがにテント暮らしっていうのは減っているようですが、それでも住居の主流はコンテナ。ホテルもコンテナだし、職場の宿舎もコンテナです。で、コンテナに入る量の荷物っていうことになると、本当に生活必需品に絞らざるを得ない。台所用品も本もCD・DVDの類もかなり処分し、服もこの際機能重視でかなり処分することになりそう。

大体、ジュバはセキュリティー・フェーズ3、「いつでも退避できるように」しておくのが鉄則で、いわば前線基地。ほとんどの人はジュバに生活拠点を全部移すようなことはせず、どこか別の場所に「本宅」があるようなのだけど、私はほかに家を借りるのはばかばかしいし、日本は遠すぎるし、第一今更段ボール10箱送り付けたら母が卒倒しそうで、とてもできない。

で、涙を呑んで・・・っていうほど大した家財道具は持っていませんが、それでも思い入れのあるガラクタをかなり処分しております。ああ、エジプトの猫の置物も、タイの木彫りの象も、みんなどうするかねえ…チベットのマニ車(中にお経が入っている)はやっぱり持っていくかねえ…普段不信心なくせにって感じですが。

並行して、ジュバ入りに備えて医者通い。マラリアのテスト・キットを買い、マラリアの予防薬も買うかどうか考え中。先日は恐怖の歯医者にも行ってきて、今どこまで処置をするか考え中です。いやー、歯医者なんて日本で行っておけっていう話なんですけど、まさかウガンダの医者に頼らなければならないような更なる僻地に行くとは思ってなかったのでねえ…

というわけで、忙しかった1年の最後の一か月、ますます忙しく締めくくることになりそうです・・・
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サンクスギビング

2011/11/27 01:12
木曜日はサンクスギビングデーでしたね。

日本には全然浸透していませんが、アメリカ人は「数あるホリデーの中でこれが一番好き」という人が多い。クリスマスやハロウィーンと違ってあまり商業化されておらず、純粋に家族で集まってご馳走を食べる日なんですが、これが人気のゆえんであると同時に日本に広まっていない理由なのかもしれませんね。

今年は、ウガンダ在住の大学院時代の友人A(アメリカ人)が、盛大な夕食会を企画してくれたのでお邪魔してきました。Aを訪問中のご家族を交え総勢20人以上。長いテーブルに赤のギンガムチェックのテーブルクロスをかけ、お花とろうそくを飾り、大きなターキーとかぼちゃのパイ、スタッフィング(ターキーの中に入れる詰め物)、マッシュポテト、野菜のグラタンなどが並び、とっても豪華。なんて正統派のサンクスギビングディナーなんだ。仕事帰りに直接行ったのでカメラを持っていかなかったのが悔やまれます〜。

Aとは不思議と縁があります。大学院時代は同じ専攻、二人ともアフリカの教育問題に関心事を持っていて、いくつも同じ授業に出ていました。卒業後は二人ともアフリカの現場で仕事がしたくて、彼女はリベリアへ、私はウガンダへ来たのですが、その後彼女がウガンダに来て友情が復活。しかも二人ともカラモジャで仕事をすることになって、カラモジャで2回も偶然会ったりしました。ニューヨークでもウガンダでも、アフリカについて、開発業界について、いろいろ話したものです。

今回はAのお父さんと弟さん夫婦が来ていたのですが、この家族、本当にアメリカ人らしい素朴な温かさがあります。お父さんは全米サンタクロース協会(そういう感じに聞こえた)のメンバーとかで、長くて白いひげを生やし、体系もずんぐりむっくりサンタ型。弟さんは、我々の大学院の卒業式に出席されたので、5年半ぶりの再会。この5年半前、卒業式の前夜祭で私と私の母は、このAのご家族と同じテーブルでした。前夜祭はイーストリバーから自由の女神を見るというニューヨークの観光クルーズ船を借り切って行われたのですが、食事が終わって、母の姿が見えないなあーと思ったら、上のデッキで、この姉弟と3人で踊り狂っていて、私の姿を見るなりAが「あなたのお母さん、サイコーね!」と叫んでいたのを思い出します。弟さんも今回会うなり「お母さん、元気?まだ踊ってる?」いや、あの時が特別だったんだと思います。

ところで、サンクスギビングのディナーの後には、全員が小さなスピーチをするって、ご存じでしたか?私はサンクスギビングのターキーは何度か食べているのですが、今回初めてこの「伝統行事」を知りました。一人ずつ、サンクスギビングらしく色々な人・事柄に対して感謝の念を表すスピーチをするのです。なんてアメリカ的。どちらかというと皮肉屋の私には違和感ありありで、「自分が今生きていることに感謝します」とか「両親に感謝します」とか、美しい感情だと頭では思いますが、みんなに向かって言わなくてもいいんじゃないかと心の中で思ってしまう。この最中、Aの家族はみんな感極まってボロボロ泣き始めた!弟なんて、ワンワン泣きながら「お姉ちゃんを尊敬してます」とか言っている。すごい。(そんな中で一人冷静な弟さんの奥さんが印象的でした。私、この人と一番お友達になれそう。)

帰り際、「あー、明日まだ金曜日なのよねー(週末だったらいいのに)」とつぶやいたら「明日はもう金曜日なんだから、感謝しなくちゃ」と訂正されました。そう来たか。
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ウガンダ天国

2011/11/22 03:07
ジュバから戻ってきたら、カンパラは天国みたいです。いや、ジュバと比較するまでもなく結構いいところですが。

空港に降り立った時の清々しい空気から始まり、緑の濃い風景、豊富な食材、良い治安・・・ジュバは、暑くて埃っぽくて物がなくて高くて、治安が悪くてぎすぎすしてる感じでした・・・改めて、ウガンダってなんていい国なんだ!

ウガンダの入国管理局の係官が「日本はどうだった?」と聞くので、「日本じゃないよ、ジュバ行ってたんだよ」「おや(入国カードを見直して)・・・で、ジュバでなんか買ってきてくれた?」これ、よくあるパターンで、駄目もとであかの他人からお土産をねだるという・・・思わず「あのねえ、ジュバには何にも売ってないよ、っていうか、あそこにあるものは全部ウガンダから来てるんだよ、で、ウガンダの3倍の値段で売ってるんだよ!誰がジュバでわざわざ買いものしてウガンダに持ってくるんだよ!」と言ったら、「あんれまあ、全くもう・・・」と首を振り振りスタンプ押してくれました。いや、「全くもう…」なのは、お前さんだよ。


帰ってきた翌日は、日本に戻っていた知人が声をかけてくれて日本食をご馳走に。日本米の白いご飯、お魚の干物、明太子に切り干し大根とひじきの煮物、もろみキュウリに鶏団子と春雨のスープ、茶わん蒸しまで!!!持つべきものは友達ですねえ―。ありがたや。ジュバ後半、結構体調傾きかけてたのですが、これでケロッと治ってしまいました。相変わらず単純+現金な体です。


まあ、ジュバも悪いことばかりじゃなくて、たとえば現地のコミュニティーには結構面白い人がいそうです。やっぱり今の時期に南スーダンで働いている人たちって、それなりに経験と志を持っていて、かつ一癖(?)あるような人が多いのかな。そして何と言ってもこれから国を作っていくのだという意気込みがある。

当然、国の状況は非常に複雑・不安定ではありますが、この業界で働く人種にとっては極めて面白い状況であることは確か。自分がある国の建国の過程の一部に携わるなんて、なかなかできることではありません。


というわけで、まだ100%確定ではないのですが、年明けからジュバで勤務することになりそうです。あと1か月半、ウガンダの天国ぶりを堪能することにいたします。。。。
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来週はジュバ

2011/11/13 05:58
明日から1週間、南スーダンのジュバに行ってまいります。そう、来年自衛隊がやってくるジュバです。今回は初めて仕事でいきます。わくわくどきどき。

で、今は土曜日の11時半だというのに、ジュバで行うプレゼンテーションを手直し中・・・こういう仕事ってあまり苦にならないんですけどね。パワーポイントって奥が深いなーと思いながら、写真を白黒にしてみたり白青にしてみたり、仕事というより遊んでおります。

今回は職場の宿泊施設に泊まり、仕事で政府の関係者にも会うことになっているので、今までの「週末に友人を訪ねる」パターンとは違って、よりディープな南スーダンを体験することになりそうです。この国がいかに大変なところか、いろいろ聞いているので、若干構え気味。特に、人がねえ…30年の内戦のせいもあるのでしょうが、相当ひねくれているらしい。以前南スーダンに行ってきた同僚は、「ウガンダに帰ってきたら、ウガンダ事務所のスタッフを抱きしめたくなった」というくらい、ウガンダ人がかわいく見えたらしい。うーーん、南スーダン人、手強そうだ。

私はウガンダにいるあいだ中、結構「いい人」でやってこられた。そりゃ時々強い姿勢でやりあわなければいけないこともあったけど、5年近くもいれば、あっちの知人、こっちの友人に頼んだら、大抵のことは解決してしまう。「お願いしまーす♪」とか言っていれば結構物事進んだのである。

でも、スーダンではそんな甘っちろいアプローチは通用しないんだろうなあ。ここはいっちょ、久しぶりに、中国時代の私を引っ張り出して来るかなあ…。因みに、中国時代は、敷居を跨げば七人どころか13億人の敵がいると言わんばかりで、一歩自分の部屋の外に出たら常にファイティング・ポーズでした。これ、疲れるんだけどなあ…

どんな1週間になるやら、また来週末、戻ってきたら報告しますね♪
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多忙生活続行中

2011/11/11 02:52
またまたご無沙汰しております。仕事に追われる日々が続いております。

先週末はぷっつーん、と糸が切れたように寝て寝て寝まくりましたが、全然疲れが引いていきません。困ったものだ。今日は、仕事が終わってからいつもマッサージをしてもらうR嬢にSOSしました。「肩こりすぎて何にもできないの!今から来て!」・・・30分でうちに来てゴリゴリやってくれました。ありがたや。


でも、そんな私の奮闘っぷりをいろんな人が励ましてくれるので、精神的にはだいぶ余裕が出てきました。(褒められたら元気になる単純な奴ともいう。)

昨日は、二つのNGOの代表から、私の仕事を「国連機関にしちゃ例外的によくできてる」とお褒めをいただき、うーん、微妙だなー、これって素直に喜ぶポイントなんだろうか、と思いつつも、素直に喜んじゃいました。

カラモジャに散る5つのオフィスには、ガンガンメールで指令を出しまくり、相談しまくっているのですが、ちゃんとついてきてくれる。「どう思う?」と朝聞いたら、すごくまじめに考えた末なんだということが分かる返事が5か所すべてから昼過ぎには返ってきた。すごいじゃないーみんなー。

そして今日は、私だけに宛てた激励メールがフィールドスタッフから届いた。今、結構大変なことをフィールド事務所にやらせようとしていて、私は心配してあーでもいこーでもないと連絡しているのだけど、「画期的なやり方でフィールドを巻き込んでくれてありがとう、大丈夫、ちゃんとやりますから心配しないでね」とのこと。うれしいよ〜。

プロジェクトの実施を委託しているNGOと、現場を預けているフィールドのチームと、この二か所からお褒めをいただくほどありがたいことはありません。凝りまくった肩に湿布貼って、今週もあともう一日、頑張りますよー。
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ウガンダは旅行先としてどうなのか?

2011/11/01 03:15
欧米で最もポピュラーなガイドブックと言えば『ロンリープラネット』。日本の『地球の歩き方』みたいなものです・・・というより、『地球の歩き方』が『ロンリープラネット』の日本版と言った方がいいのでしょうが・・・なにしろ、その『ロンリープラネット』が、「2012年に訪れるべき国」という特集をしています。

で、なんとその第一位がウガンダ。


えー、ほんとに?確かにきれいな国だけど、1位になるほど観光資源豊富か?まあ、毎年やっている特集なのだろうし、段々ネタが尽きて、「キワモノ」狙いでウガンダなのかもしれないけど。

というのが私の反応でした。


因みに、2位以下はミャンマー、ウクライナ、ヨルダン、デンマーク、ブータン、キューバ、ニューカレドニア、台湾、スイス。微妙な取り合わせですが、確かにちょっと「キワモノ」が多いでしょう?というより、なんでこの顔ぶれにデンマークとスイスが混じるかなあ・・・とか思っていたのですが。


ところが、私のこんなありきたりの反応をよそに、ロンリープラネットのホームページ上では、ウガンダ一位の是非を巡って喧々諤々やっています。というのも、ウガンダ政府は同性愛者に対する弾圧を合法化しようとしている、そんな国を観光に行くべき国の第一位に上げるなんて、ロンリープラネット編集部はけしからん、ということらしい。

編集部がコメントを返して、「政治的問題は確かにあるけれども、それはそれ、あくまで当編集部はウガンダという国が旅行者にどのような魅力を持っているかという観点からウガンダを選びました・・・我々としては、旅行者の皆さんには、政府の在り方だけでなく、もっと広い視野でその国について判断していただきたいのです(相当意訳しました)」、云々、と述べたら、火に油を注ぐ結果に。

「ロンリープラネットほどの編集部が人権蹂躙国家に金を落とせというのか」「大戦前のドイツについても、『ユダヤ人虐殺などの政治的問題はありますが、美しい観光資源がある国でお勧めです』とのたまうのか」と、集中砲火。

うーん、いや、確かにね、人権蹂躙はよくないですよ、でもそんなこと言ったら、アメリカだって行くべきじゃない国になりませんか。多くの西洋人から見れば、日本だって「捕鯨やってるから行くべきじゃない」ということになりかねない。大体、ウガンダ人にとって見たら、数百年に亘って、自分たちの祖先が奴隷貿易の憂き目に合わされた、当の西洋人たちに、今更「人権」掲げられて、ヒステリックに議論されても、反発を招くするだけじゃないでしょうか。

なーんて思うのは、私がすっかりシニカルになってしまったからだろうか。


ウガンダ政府の同性愛者に対する反発も、そんなウガンダ政府に対する批判も、私にとっては同次元のヒステリックな反発に見えてしまう。自分と違う価値観を受け折れられない反発。本能的拒否感。でも、本当にある社会を変えようと思ったら、自分が正しいと信じていることを、ただ彼岸から叫べばいいというものではない。

どんなに正しいことでも、一つの社会が新しい価値観を受け入れるには、通常長い長いプロセスが必要だ。そして悲しいかな、人間社会は往々にして痛い目に合わないと学習しない。その痛みを伴う学習プロセスは、当事者たる本人たちが経過しなければいけないのであって、部外者にできることはせいぜい、その過程に寄り添って、時折手を差し伸べる、そんなことくらいなんじゃないだろうか。



それにしても、ウガンダでの反同性愛法の問題が、欧米でそんなに広く認識されていることにもびっくり。今や、ウガンダイコール反同性愛なんだろうか。そんなところにも、マスコミの影響力の大きさを感じて恐ろしくなってしまったりするのでした。
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どくとるマンボウ

2011/10/29 04:27
北杜夫さんの訃報をネットで見ました。

『どくとるマンボウ航海記』と『楡家の人々』しか読んでないけど、両方とも大好きでした。彼の語り口の小気味良さ、絶妙なテンポ、そして夜中に一人で手を打って吹き出してしまう程の底抜けのユーモア。『楡家』は高校時代に布団の中で声を潜めてクスクス笑いながら読んだものです。

単に面白いだけじゃなくて、北杜夫さんは密かに私の人生に大きな影響を与えています。20歳過ぎ、中国で『どくとるマンボウ』を読んで、海の描写に魅了されました。もう細かいことは覚えていないけど、海がいかに色々な美しい表情をもっているか、いかに陸上では思いもよらないような不思議な現象が起こるか、なんてことが書かれていました。それまで私の知っている海と言えば、家族で海水浴に行く場所でしかなかったので、自分の想像を絶する神秘が海に秘められていると知って、俄然興味を持ったわけです。当時、商船大学出身の知人がいて、彼からも海の途方もなさを散々聞いた結果、私はすっかりその気になり、「私、絶対船に乗る!」と宣言。

冬休みに日本に帰ってその話をしたら、母に一喝されたっけ・・・「もっと真面目に人生考えなさい!」

でも、念ずれば何とやらで、その数年後、私はPeace Boatの世界一周の船に乗りました。Peace Boatは色々と批判もされているようですが、私はNGOとしてのPeace Boatの活動には何ら予備知識を持たず、単に安く船旅ができるということで、飛び上がって参加したわけです。でも、結果的にPeace Boatであったが故に、普通の観光旅行ではできない色々な経験がありました。その一つが、当時ノルウェー外務省でスリランカ和平の仲介役をしていた人の話を聞いたことです。彼から聞いた話は、結果的に私が日本でのOL生活を辞め、この業界に飛び組む一つのきっかけになりました。(この話は以前Mr. Ericで書いたので、そちらをご覧ください)

そういうわけで、若干「風が吹けば桶屋が儲かる」的ですが、北さんがあれだけ船旅の魅力を吹き込んでくれたおかげで、今私はこの仕事をしている・・・と言えなくもないわけです。ありがとう、北さん。今度日本に戻ったら、あなたの他の本も読んでみます。・・・なーーんて、またまた人生変わっちゃったりして。
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セルフ・コントロール&ストレス・コントロール

2011/10/28 03:48
ちょっとご無沙汰しております。

仕事がね、忙しいんです

いや、この2年半というもの、結構いつも忙しいんですが、今年は特に忙しく、ここ2−3週間はそれが更にすさまじくて、・・・なんというか、大暴風雨の中、大戦前の複葉機を操縦しているような。必死になって操縦桿握って目的地に着こうとしているのだけど、風に煽られまくり、飛行機も故障が相次ぎ、もはや自分がどこにいるかもわからない、みたいな。一日一日必死です。

こういう時、いかに自分の心身を安定させられるかって、大事ですよね。日本みたいにおいしいもの食べたりかわいいもの買ったりもできないし、ひたすらテンパってきつつある自分を客観視し、周囲で繰り広げられるドラマも客観視し、よく寝てよく食べるしかありません。

昔、人事戦略を作る仕事をしていたことがあって、その時にコンピテンシー(行動特性)の勉強をしたのですが、数あるコンピテンシーの中でも経営者クラスになると必然とされるのが「セルフ・コントロール」。どんなに腹が立っても、感情のままに起こるのではなく、グッと一息吸って冷静な状態になってから発言することができる人です、と説明された記憶があります。イライラしたりしてつい感情が出た時に、いつもこれを思い出して自戒するのです。でも難しいですよねー。

そういうわけでクリスマスまでは大変な日々が続きそうです。かつ年明けにはいよいよウガンダを離れるかもしれないのですが、次の任地もこれまた心身ともに大変そうなところ・・・また正式に決まったらご報告しますが、そんなこんなで修行の日々は続くのであります。めざせ、安定したオトナ。

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豚角煮

2011/10/18 01:14
この週末は「中華のゆうべ」(勝手に名づけた)がありました。

知人のお宅にお邪魔したのですが、私は「東坡肉」、中華風豚角煮を担当しました。これ、今までにも何度か作っているのですが、東坡肉かくあるべし、というイメージ通りのものがなかなかできず、苦戦しているメニューです。ま、私の中の理想の東坡肉は、上海から遡った揚子江沿いのどこかの古びた街でかれこれ15年前に食べたものですから、相当美化されているのですが。

あのとろける様なほろほろのお肉にするにはどうすればいいのかしら、と色々やっていたのですが、最近ネット上でレシピを見つけました。煮込むんじゃなくて、蒸すんですねー。目から鱗。学びました。で、蒸す時間が長ければ長いほどいいらしく、一日中でも蒸していいとか。このレシピは、下ゆで→たれ漬け→揚げ焼き→蒸と、工程が多いのですが、蒸している間に肉がだんだん緩んできて、柔らかーくなってくるのです。むふふふ。

で、この豚角煮に合わせるべく、知人は中国風の蒸しパン、饅頭(マントウ)を手作りしてくれました。この人、お料理抜群の良妻賢母なんですが、粉物の名人で、小麦粉から何でも手作りしてしまうんです。すごーい。私もチュンピン(春餅)を作るお手伝いをしました。

で、エビチリ、餃子、豚角煮、蒸魚、チキン、卵焼きに野菜炒めなんていう豪華料理が並ぶテーブルで「いっただっきまーす!」ちょうど同年代が集まったので、80年代の音楽をじゃかじゃかかけたりして、盛大に食べました。おいしかったー。

ところでこの知人、この夏香港に行ってすっかり中華にはまったらしい。はまり方がすごくて、なんとウガンダで中国語を始めたとか。で、お料理したり食べたりする合間にも、私から中国語を習おうとするのですが、学習の動機が明確なので、学習の方向性もすごく明確。「普通のおいしいじゃなくて、『すっごくおいしい』と言いたい」とか、「『試食してもいいですか』って言うから聞いてみて」とか、ひたすら食べるネタでした。『試食してもいいですか』には大爆笑しちゃったけど、是非今後もおいしいものを追及し続けていただきたいと思います。ハイ。
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ウガンダに米軍派遣

2011/10/16 22:14
日本でもニュースになったみたいですね。米軍が100人ウガンダにやってくるって。と書くと、結構大変に聞こえるかもしれませんが、米軍はすでにウガンダ国内には結構いるんです。私のカラモジャでの常宿にも、たくさん住んでいました。お蔭で宿が潤って、ジェネレーターは24時間回るようになったし、お湯のシャワーも浴びられるようになったし、食堂のメニューも増えたし、大変ありがたかったのです。米軍よ、なるべく長くカラモジャにいてくれ〜。

今回の派遣はLRAの掃討作戦に携わるウガンダ軍を支援するというミッションのようですので、ウガンダ国内では何ら戦闘行為はないはず。でも、なんで今頃なんだろう〜。ウガンダ国内ではLRAが話題に上ることはほとんどなくなりましたが、今もコンゴあたりで悪さしていて、やめさせようということなのでしょうか。でも、アフリカの悲劇を散々見て見ぬフリしてきたアメリカが、そんな良心だけで100人も送ってくるはずがない。100人の支援部隊を投入すれば確実にコニ―を捕獲できるというような見通しが立っているんだろうか。それとも他にも何か軍事目的があるのかしら。ウガンダに住んでかれこれ5年、こういうネタが新聞に載ると、幾重にもその裏を考える癖がついてしまいました。

ところで、同じタイミングで自衛隊の南スーダン派遣も決まりましたね。ウガンダの邦人コミュニティーでも専らの話題になっています。ウガンダを経由してジュバへ補給物資が運ばれるのではとか、隊員の方々がカンパラに休暇でやってくることもあるのではないかとか、だから何だっていう話ですが、小さい日本人コミュニティーでは300人規模で日本人がやってくるというのは一大事件なんです。果ては今日ブランチした友人は「友達で海外援助の仕事していて、PKO派遣された自衛隊の人と出会って、結婚した人がいるの〜♪」なんて言い出す始末。はいはい、妄想膨らませすぎ。

というわけで、いろんなところから軍人さんがこの地域にやってくるようですが、私のカンパラ生活は引き続き至って平和なのであります。
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ジュバ再び

2011/10/13 03:57
先週末は3連休だったので(日曜日が独立記念日で月曜が振り替え休日でした。オメデト、ウガンダ、49歳。)、南スーダンのジュバへ行ってきました。南スーダンは7月に独立を果たし、今は世界で一番若い国、のはず。これからいよいよ国づくり、という段階です。先回は3月に行ったのですが、あの時はもう暑くて暑くて、げんなり。でも今回は空港に降り立ったら、あら、カンパラみたいなお天気!涼しくて助かりました。

今回は偶然も手伝って、色々な人にお会いできました。いきなり行きの飛行機で職場の南スーダン事務所の人に遭遇。そのままその夜のパーティーに誘ってもらい、そこで先日カラモジャにやってきた南スーダン事務所の面々と再会しました。一度しか会ったことない面々なのだけど、やっぱりフィールドでの時間を共有していると絆が強い。スーダン人のドライバーとも、会った瞬間に「きゃー♪」とハグです。

他にも、前の職場でお世話になった方が偶然出張でジュバにいらしたり、カラモジャで今年の前半一緒に四苦八苦したNGOのカウンターパートが出世してジュバに居たり、はたまたウガンダでの同僚が南スーダン事務所に長期出張で行っているので会いに行って情報交換したり…3泊4日の滞在の割にはずいぶんいろんな人と会えて刺激をもらいました。

ジュバ在住の友人は、今回も一生懸命なけなしの"Best of Juba"を見せてくれ、お陰様で高級ホテルに泊まって、気取ったレストランへも行きました(いずれもジュバ基準)。ありがとうよー。合言葉は「モンバサのつもり」(注:モンバサはケニアのインド洋岸にあるリゾート地です。)

でもね、ジュバってもっと田舎かと思っていたけれど、大変な勢いで発展しているらしく、なかなかおいしいレストランもあるし、チーズを売ってるスーパー(ていうかコンビニサイズだけど)や気取ったレストランもあるんですよ。とはいっても、海外援助とオイル・マネーに支えられた、実体経済の伴わないバブルなんですけどね。何しろ一歩地方に出れば碌に服も着ていない生活なのに、ジュバの街中ではハマー(超高級車。新車は500万とか900万とかするらしい)がわんさか走っているのです。変な街だ〜。NGOの知人は、「奴らは家がないのにハマー買うんだ。人生の優先順位がめちゃくちゃだ」と嘆いておりました。

そんな状態で独立した南スーダン。これからどんな紆余曲折を辿るのやら。内戦で亡くなった人々の無念に恥じないよう、立派に国を作っていってください・・・てな日本人的感傷は通じないんだろうなあ・・・がーんばれー。
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晩酌

2011/10/04 02:42
冷蔵庫の中の食料を必死になって消化している今日この頃。昨日は突然友人を呼んで冷蔵庫の中のオーガニック野菜を消化するはずが、逆に彼女が庭で採れた野菜を持ってきてくれたりして、嬉しい悲鳴です。帰り際、強引にいろいろ持って帰ってもらいました。ああ、買い物は計画的にしなくちゃねえ・・・

今日は月曜の夜から、キノコの炊き込みご飯、豚の角煮、豚ひき肉とニラと卵と海苔の中華風スープ、ルッコラ・トマト・モッツァレラのサラダ、青梗菜のソテー、と超豪華夕ご飯。ほとんど作り置きですけど…。やれやれ、ようやく冷蔵庫に隙間ができてきたぞ。

ところで、私はとてもお酒が弱く、ビールをグラス3分の一ほど飲んだだけで酔っぱらうのですが、突然この年になって晩酌を始めました。夕食時に赤ワインをグラスに半分です。我ながらかわいらしい。どういうわけか、先週末、突然赤ワインが飲みたくなってボトルを一本買い、どうせ一日飲んであとは料理に消えるかなあと思いきや、順調に減っていくではあーりませんか。うーん、これまで自分のお金でお酒を買おうとは露思わず、一人で晩酌するなんて考えもせず、というかむしろ嫌悪感を覚えていたのに。この年になってまさか長年の習慣(?)がポーンとひっくりかえってしまうとはびっくりです。

他にも最近、自分の生活習慣とか体調のパターンが変わってきたなあと思うことが多いのですが、これって人生の新しいフェーズに入って行ってるってことなのかしら。よーし、ほろ酔いで楽しく中年生活を送ってやろうではないか。


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カンパラ生活に革命第二弾!

2011/10/01 22:16
もう10月ですねー。9月は出張3回で、あっという間に終わってしまいました。

さてさて、今日は以前から話に聞いていたオーガニック・マーケットに行ってきました。毎週土曜日の午前中だけ一般家庭の庭先でやっているマーケットなんですが、口コミで西洋人がわんさか来ていました。このマーケット、品ぞろえがすごい。

手作りのフレッシュ・モッツァレラチーズ、バジルソース、ドライ・トマト、クリームチーズ、ベーコン、サルサ・ソース、マンゴー・チャツネ、フームス(ヒヨコマメのアラブ風ペースト)、自家製のバゲット、クッキー、ケーキ、そしてオーガニックのフレッシュジュース、卵(卵の味がとても濃厚でおいしいらしい。へへへ、卵かけご飯にしちゃおーっと)、そしてオーガニックの野菜も普通のスーパーで売っている野菜のほかにニラ、ネギ、青梗菜、大根などアジア人好みの野菜が充実。西洋人の好きなものでかつほかのスーパーで売っていないようなものが見事にそろっていて脱帽しました。

庭先のテラスではブランチも提供していて、オーガニックの朝食セットはベーコンエッグ、バゲット、ハーブの効いた豆の煮込みにマッシュルームのソテー。おいしかった!顔見知りの西洋人が子供連れでいっぱい来ていて、庭の芝生の上にござを引いて、ピクニックブランチ。なんとも優雅です。

感動した私は、独り暮らしなのに誰がこんなに食べるんだ?というくらい買い込んでしまいました。このマーケット、家から車でものの5分。土曜日朝の定番の行先になりそうです。で、週末の残りの時間でせっせと料理をする、と。いやあ、健康的だわ。
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Mata

2011/09/26 02:52
金曜の昼過ぎにこんなメールが届きました。

Mata,
Ekemalat ayong iyong alokiro ka Akuj, ebala mono akiyar ai? Atami ebe elosi ejok. Atami ebe ibu iyong kingolik eyok projoct. Eyakasi mono nguna Ikilimokin iyong isua tosubakinae ikotere eyok project tolosi ngaren ejok a?

Alakara Ikiyanyun

カラモジャ語(?)です。送り主はフィールドのスタッフ。彼女はカラモジャ北部出身で長い間シスターとして活動した後わが職場に来た人で、カラモジャの人々の中ではかなり知られた存在です。

彼女は、この業界でいうところの"community mobilization"、(日本語にすると「住民動員」なんて戦時中みたいな言葉になりますが、要するにプロジェクトを実施する過程で裨益者である現地住民と対話し、相互理解を深めていく活動)がめちゃくちゃ上手い。神がかり的に上手い。私の職場では通常実施団体に一部活動をアウトソースするのですが、彼らが活動中にどこかのコミュニティーとうまくいかなくなると、うちのオフィスにやってくるんです。「すみませーん、明日XXさん貸してもらえませんか?明日行くコミュニティー難しいんで・・・」てな具合で。

彼女と一緒に村へ行ったこともありますが、彼女は口でああしろこうしろというだけではなく、畑の中に入って行って働いている女性の手から鍬を取り上げ、自分自身で鍬をふるってみせて指導する。彼女が熱弁をふるえば、渋い顔をしていた長老たちも、手のひらを返したように「よーし、分かった!」となる。「私たちカラモジャの人もプライドが高いんです。よそ者に指図されてもいい気はしない。でも、身内のカラモジャの人間が説明すれば心を開いてくれるんです。」

私としては、彼女みたいなスタッフがあと5人、いやせめて2人でもいたら、全然違うだろうなあと思うのです。

で、冒頭のメールですが、要するにフィールドにいる彼女から発破をかけられているっていうことですよね。カラモジャの言葉もっと勉強してね!っていう・・・厳しいなあと思いつつ、彼女のようなスタッフに期待してもらえているのだとすれば、頑張らなくちゃなあと思うのでした。
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Wiiがやってきた!

2011/09/24 17:33
クリスマスでもないのに、新しいオモチャを入手しました。

「最近仕事忙しくて全然ジムも行かなくなっちゃったのよねー。継続が一番大事だってわかってるんだけど…家で短時間でさらっとやれる運動がいいんだろうけどねえ・・・」なーんて話をしていたら、「じゃあ、Wii置いていきましょうか?」という絶妙のオファーが。というのも、この会話の相手は2週間ほど後に帰国を控えていたのです。「えー、持って帰らないの?」「うーん、考えたんですけど、重たいんですよね・・・」「じゃあ、買い取りますよー」

というわけで、そのWiiがやってきました。昨日仕事の後ケーブルの接続を開始し、リモコンに電池を入れ、ユーザー登録をし、やれやれ、ようやく遊べる、という状態まで持って行ったのですが…。

知らない方のために(そんな人はあんまりいないでしょうが)Wiiというのはテレビゲームですが、体重計のような台に乗り、リモコンを手に持って手足を実際に動かして遊ぶのです。で、私は筋トレやヨガ、バランス感覚を磨くゲームなどの運動機能がついているソフトを受け継いだのですが・・・

ユーザー登録の後、「まずは体重を測ってみましょう」と始まり、「バランス感覚を調べます。画面に合わせて左右にかける体重のバランスを変えてください」てなテストがあり…「ハイ、計測できました。」ここでおもむろに画面が暗くなり、「あなたのバランス年齢はぁ〜」ジャジャジャーーン、

「56歳!!」どっかーーん、と画面に大きな石が落ちてきました。「大変!これから一緒にがんばりましょう」


んなバカな。いかに鈍いとは言え…56歳ってないでしょ・・・きっとこれは最初でやり方がよく分からなかったからよ、そうよ。と、すぐにやり直そうとしましたが、測定は一日一回しかできないそうで、しぶしぶ「バランスを鍛えるゲーム」というのをやってみることに。最初は綱渡り。重心をずらさないようにしながら体重計の上で足踏みしていきます。「右に偏ってます!」なんてメッセージが出るので、左に傾いてみるものの、あえなく落下。

「あなたの記録・・・0メートル」
「ランキング・・・圏外」

小学校の時にね、毎年運動会でビリだった悲しい記憶がよみがえりました。

圏外って何よ、圏外って。

すぐに「やり直す」を選択してみるものの、結果はやっぱり「0メートル」「圏外」。このあとこのような悲惨な状態が続くこと20分。Wiiを捨てたくなりました。

この話にはどうでもいいオチがあって、ことごとくひどい結果を出した後で、ようやく体重計の置き方が前後逆だったことに気が付きました。つまり、前後と左右が入れ替わった状態でプレイしていたわけですね。そーりゃー、56歳になるわけだ。


もちろん、今朝起きて一番にリベンジで身体測定をしました。本日のバランス年齢は34歳です。みてろー25歳にしてやる!
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カンパラ生活に革命!

2011/09/18 05:39
日々細々と発展しているカンパラですが、先日、私の生活を大きく変える出来事が!

週末、走りなれた道を運転していたら、目の端に日本チックな何物かが一瞬目に入りました。辛うじて「YUJO」の文字を認め、うーん、「友情?」もしやもしや新しい日本料理屋か?!と胸を躍らせ、すぐに友人に連絡してみたら、やはり日本料理屋らしい。その時点ではまだオープンしていないとのことでした。

これまでもカンパラには、2−3軒日本料理屋があったのですが、どれもイマイチならぬイマサン。トルコ人の経営者にフィリピン人のシェフ、週末にブラジル料理のビュッフェ、なんて調子で、正直自分で作った方が間違いないくらいだったんです。今回も期待はしていなかったのですが、恐る恐る行ってみたらなかなかのお寿司を食べさせるではあーりませんか。

今日は職場の西洋人連中と2回目の訪問だったのですが、魚の種類が減ってきているという憂慮すべき変化は見られたものの、味はしっかり安定しています。結構なお値段なので、普段ちょくちょく行くわけにはいきませんが、どうにもお寿司食べたくて発狂しそうなときにちょいと車を走らせればいいなんて、夢のよう。今度の店はインド人の経営者にフィリピン人のシェフらしいですが、今のところは十分合格点。お客さんも順調に入っているみたいです。是非この調子で繁盛し続けてほしい。心の底から応援するのであります。

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VIPから学んだこと

2011/09/13 04:17
またまたご無沙汰してました。

「カラモジャ出張」報告を書き終えないうちにまたカラモジャ行って帰ってきました。もうー、カラモジャ以外のブログネタがほしい!

今回はVIPのカラモジャ訪問受け入れ。私の乏しい経験の中ではかなりシニアなVIPで、イギリスの国際開発担当大臣がカラモジャにやってきました。これ、当初は私は絡まないはずだったのが、先週の月曜日、訪問の4日前になって急きょ「受け入れ準備で現地に入って」と言われ、そこから先週はこの件にかかりきり。

この方、ウィキペディアによると、まだ50代半ばですが、学生時代はケンブリッジで生徒会長(?訳は違うかも)を務め、20代でPKOに従軍し、投資銀行で働き、コンサルティングファーム大手のアクセンチュアでSenior Strategy Advisor(上級戦略顧問?)までやって、そこから31歳で議員になったという、なんていうか超サラブレッド。訪問中は私は遠巻きに見ていた程度ですが、それでも頭のいい人だということがひしひし伝わってきました。自分が対峙している相手がカラモジャのよたよたのおばあさんであれ大統領夫人であれメディアであれ、的確な質問を次々にし、その場に最もふさわしくかつ面白い会話を展開し、5分の間に完璧なストーリーにまとめ上げて、「じゃ!」とこれまた完璧なカメラ目線でポーズを決めて次に行くという・・・周囲が介入する余地がない状態で完璧に場を仕切り続け、疲労の色は全く見せず、爽やかに去っていきました。うーん、さすがとしか言いようがない。

私はと言えば土曜日に疲労困憊して帰ってきたのですが、今日、イギリス大使館の関係者からお礼のメールが来て、訪問がスムーズに行ってよかったということが書いてあったのですが、最後に出発前の大臣の言葉として、「プロジェクトについても、それを実施しているチームに対しても、非常に高い信頼を感じながらウガンダを後にすることができる」とおっしゃったのだそうで、この言葉で先週1週間の苦労が報われました。

教訓:
1.やっぱり体力大事。もっと体力つけなくちゃ。5分刻みで次々に前にいろんな人が表れても疲労の色ひとつ見せずに集中力を切らさずに対応できるようになりたい。
2.やっぱり人間褒められたらうれしい。もっと周りの人を褒めることを意識しよう。

明日からも頑張りま〜す。
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カラモジャ出張・その3

2011/09/01 03:48
さてさて、楽しかったジンジャの思い出から辛かったカラモジャの思い出に逆戻りです、なんて。

4日目と5日目は懐かしのカボングへ行きました。今回は休暇中のスタッフの部屋をお借りできたので、いつもは満員の職員宿舎に泊まれました。何しろカボングではこれという宿泊施設がないので、助かります。スタッフが頑張った甲斐があって、宿舎には昨年から色々な「進歩」が。台所にはいくつも並んでた七輪に代わって電気調理器があるし、冷蔵庫も入ってるし、発電機の電気を蓄電しておけるようになったので、夜もトイレのあたりに電気がついてる!(前は懐中電灯もって行きました。)そして何と言ってもワイヤレスが入ってる・・・すごい!これでお湯のシャワーが出たら完璧なんだけど。

私の到着した日、カボング北部の村で連日の豪雨による地滑りが発生したという第一報が入ってきました。地滑りというか、カボングによくある丘の上の巨岩が転がり落ちてきたらしい。↓たぶんこんなのが・・・おそろしや。
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7人が即死、数家族が着の身着のまま避難していて、翌日にはカラモジャ担当相でもある大統領夫人が現地入りするとかで、事務所はやや緊迫。とりあえずこの日のうちに最低限の食料を届けるため、みんな雨合羽に長靴という出で立ちでスタンバイしてますが、その間も雨は降る降る。で、私は自分の打ち合わせを済ませると、緊急事態だし、雨も激しいので現地視察は見送ってコティドへ戻ったのですが…

なにしろ土砂降りだったので、道はぐちゃぐちゃ。同行している軍の車が3回も泥にはまって立ち往生しました。それがちょうど"Kraal"のすぐそばで。。。"Kraal"というのは半遊牧民であるカラモジャならではの集落です。カラモジャでは、女性と子供、お年寄りは柵で保護された比較的しっかりした村で定住生活を送り、細々と農業を営みます。下は上空から見た村の様子。
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これに対し、若い男性は家畜を引き連れて放浪生活をします。水と牧草のある場所を見つけるとそこに簡易的な小屋を建て、しばらく過ごし、また季節が変わると移動する、ということを繰り返すのですが、この野営地がKraalです。我々はちょうど新しくKraalを設置している辺りで立ち往生したので、周囲は一面牛とヤギ。いや、臭いのなんの。でも臭いくらいなら我慢するんですが、この動物ども、大量のハエを伴っている。で、向こうの車の四苦八苦する様子を確かめようと窓から首を出した途端、車内はたちまちハエだらけ。その後コティドまでの1時間、例によって前後左右に激しく揺られながら、運転手と二人でひっきりなしに手をヒラヒラさせて、ハエを一匹、また一匹と窓の外に追い出す羽目になりました。車外から見たら、二人して阿波踊りでも踊っているように見えたに違いない。

その後コティドでも打ち合わせを済ませ、週末に「脱カラモジャ」する際にも悪路にたたられました。コティドを出たところでは車が巨大な水たまりの真ん中でエンストし(エンジンに水が入ったらしい)、うんともすんとも言わなくなりました。水は結構深く、車外に出ることもできません。無線を使って事務所に応援を頼んでいると、どこからともなくやせっぽちの子供たちがわらわら。小学校低学年くらいの子供たちなんですが、駄目もとで「押してみて」と頼むと、なあんと大人が5人乗ったランドクルーザーが動いて脱出成功!↓この水たまりにはまりました。
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さらに、他の車から「xxの橋が落ちてる」「yyの橋にはトラックが立ち往生してる」といった連絡が次々入ってきて、我々は通れる道を探して迷走する羽目に。更には立ち往生しているトラックをよけて進もうとしたおバカな同僚の車が当然のごとくこれまた立ち往生して無線で「助けて〜」と言ってくる。こっちだって今日中に目的地に着けるかどうか極めて怪しいのに。結局あっちウロウロ、こっちウロウロ、反対側から来る車を片っ端からとめて、道路状況を教えてもらい、最後は半信半疑ながら村人に抜け道を教えてもらってようやくカラモジャを脱出しました。やれやれ。
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久しぶりにジンジャ♪

2011/08/30 04:13
カラモジャ出張記の途中ですが、最近気づけばブログは「カラモジャ」ネタばっかり。私の人生カラモジャだけじゃない!というわけで、週末に久しぶりに行ったジンジャの話です。

ジンジャは、カンパラの東80キロ、ナイル川がビクトリア湖から流れ出す起点に位置する街です。ナイルの渡河地点でカンパラとケニアを結ぶ交通の要衝にあるため、ウガンダの軍事・経済的な戦略地。ナイル川の水力を利用した発電所もあり、その水力を利用した工場なんかもあって、ウガンダの中では工業都市という位置づけらしい。

でも、カンパラ在住の外国人にとっては、「ジンジャに行く=ナイル川のほとりで大自然を眺めてボーっとする」。ジンジャは貴重かつ絶好のウィークエンドスポットなのです。今回は女の子(っていう年でもないけど)3人でナイル川の中州に新しくできたロッジへ行きました。このロッジ、いくつかあるジンジャの宿泊施設の中でも、最新かつ最高級らしい。行った人たちは皆口をそろえて絶賛するし、一度予約したのにカンパラの暴動で行きそびれたので、行く前からテンション高まりました。

まずは車で村のなかをごとごと進み、川のほとりへ出ます。すると、こちらの岸から無線で連絡を受けたロッジから、手漕ぎボートがえっちら、おっちらやってきます…うーん、年よりは連れてこられないかな。ボートでナイル川へ漕ぎ出すとものの2−3分で中州に到着。上陸したところで冷たいおしぼりとドリンクがサーブされ、一息ついてから案内してもらいます。

中州の中は木が生い茂っており、点在する宿泊棟は写真のような木道でつながっています。ヒールのサンダルで行っちゃった私は、一歩ごとに木の隙間につっかえました。夜はランタンがつるされて幻想的なんだけど、一人で歩いた時は、ちょっと怖かった・・・
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ここが私たちのお部屋!3人1部屋で頼んだら、なんと2階建てで、非常に広々(写真に移っているのは2階部分になり、奥に一階があります)。中はソファーや寝椅子、ベッドに机、そしてひろーいウッドデッキがありました。
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部屋からはナイル川が見えます。うまく写真には写らなかったのですが、我々の部屋の目の前に滝があるらしく(水が泡立ってるでしょ?)、水の流れる音が轟轟と聞こえます。
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そしてダイニングとバー、ライブラリーとプールのある共有スペースへ。このロッジはなんといってもここからの眺めが売り!ダイニングとプールの向こうにナイルの激流が見えます。ここで朝ごはんを食べた時は、本当に極楽でした。
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プールサイド・・・背後は激流です。因みに中州へ入る前に、向こう岸で「絶対激流に近づいたりしません」という誓約書にサインさせられます。
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ついた日の午後は部屋でマッサージ。部屋の中にきちんとしたマッサージ用の寝台をセットアップしてくれるんですよ。なかなかのサービスです。で、マッサージの後は、部屋のウッドデッキにあるバスタブへGO! 濃い緑と轟轟と流れるナイルの脇で、マイナスイオンをたっぷり浴びながらお湯につかる・・・ああ、何て贅沢。
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夕食・朝ごはんも非常においしくて、なかなかカンパラでは食べられないような凝ったお料理が並び、大満足いたしました。これはねー、絶対近いうちにまた行こう。日本での生活に疲れている方々も、ウガンダへお越しあれ。
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カラモジャ出張・その2

2011/08/27 04:26
出張2日目は終日コティドで他の機関と会議、3日目は日帰りでアビムへ行きました。

2日目の会議は、所謂「援助協調」、複数の機関による複数のプロジェクトを、どうやって現場で相互補完的に「共生」させるかという話です。この手の会議は非常に多く、これがカンパラだとやたら抽象的な話し合いになるのですが、さすがに今回はかなり具体的でした。機関が違うと、援助哲学が違って、哲学が違うと、アプローチが違って、それが資金の付き方・タイミング・関係者との調整の仕方の違いなどとミックスされると、同じ方向を目指して進んでいるはずが色々なところでややこしい破綻をきたす。そのしわ寄せが最終的に出るのが現場、即ち「村」レベルなので、そこを何とか調整するわけですが、平行線の末持ち越しになった議題もありました。難しいけど面白い課題が満載です。

3日目に行ったアビムは、カラモジャの玄関口。「ワイルド・ワイルド・ウェスト」とは打って変わって、漫画日本昔話に出てきそうな山あいの村です。この日は午前中に現地職員、実施団体と打ち合わせ、昼前に地方政府へごあいさつ、そして午後は村へ視察に行きました。政府の人が非常に好意的だったのがうれしい。

大急ぎで夕方コティドへ戻ると、夜は南スーダンから来たミッションとミーティングを兼ねたディナー・・・っつっても、「ラ・メゾン」のチキンシチューですが(メニューは一つ)。南スーダンはご存じのとおり、7月に独立したばかりの世界で一番若い国ですが、カラモジャと気候や社会・文化が似ている地域も多い(らしい)ので、こちらでの活動を参考にしたいという趣旨で来たのです。実は南スーダンも面白そうだなあと思っていたのですが、雑談の合間に聞いてみると、南スーダンに比べればコティドは立派な町だし、「ラ・メゾン」も高級宿泊施設だと聞いて、ひるみました。「えー、これが高級だったら、スーダンではどこに泊まるの?」と聞いたら「テントです」。つ、つらそう・・・

ところで、下は先回撮ったコティドの写真。地平線までまっすぐ見えます。
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今回アビムへ行く道中で撮ったコティド。連日の雨でトウモロコシ畑が水没しております・・・あちゃー。
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おまけ・・・「ラ・メゾン」のジェネレーター。物悲しい感じでしょ。
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カラモジャ出張・その1

2011/08/25 03:17
これから何回かに分けて、出張の様子をアップしますね。あんまりおもしろいものでもありませんが、「へえそんな感じなんだあ」と思う方もいらしゃるかもしれないってことでご了承を・・・。

初日は移動日。朝7時に家を出て、目的地に着いたのは夜7時。長い、長すぎる。前半はいいんですよ、舗装道路だから。昼ご飯食べた直後に未舗装道路に入り、そこからが長い。大体、ウチのドライバーはかなり「攻め」の走りで(そうしないとその日のうちにつけないからなんですが)、穴だらけ・溝だらけの未舗装道路でも、時速80−90キロ位でがんがん行きます。乗っている方も前後左右に揺られまくりで、体勢を保つのに必死。いつも「乗馬マシン・ダイエット」(古い?)を思い出して、腹筋締まるかなあなんて思うんですが、とりあえずすぎに自覚できる効果(?)は肩こりのみ。今回はかるーく腰の軟骨も潰れかけた気がする…くわばら、くわばら。

さて、この日の目的地はカラモジャ北部の町、コティド。私にとってコティドは「ワイルド・ワイルド・ウェスト」。半乾燥のだだっ広い平原が広がる中、牛・羊がわらわら草を食べながら移動し、裸に肩から毛布だけを掛けた小学生くらいの男の子たちが木の枝片手に動物を追っていきます。町は・・・これが変な町なんだな。通りらしい通りが殆どなくて、建物が数件固まっている辺りが中心地なんだけど、その建物がそろいもそろってふる〜くて朽ちかけている。漆喰の壁がはがれ、壁に書かれていた文字も半分はがれ、木の扉は傾いていて、まさに西部劇のゴースト・タウン。保安官がならず者を追って来て決闘するシーンがそのまま撮れそうな雰囲気です。

このコティドでの私の常宿は「ラ・メゾン」。ワイルド・ワイルド・ウェストにしちゃお洒落なネーミングで、「メゾン」が女性名詞だということもちゃんと押さえているのはすごい。部屋は・・・カラモジャの宿はどこもこんな感じですが、ベッドと蚊帳と机と椅子、汚ーいバスタオルとビーサンがついてます。(ビーサンはシャワー用。)一応トイレの水は流れるし、夜は発電機もまわすので、明かりもつきます。この発電機、50ccバイクのエンジンくらいの大きさで、私がドライヤーを「弱」で使うと、悲鳴を上げてますが。シャワーは水のみですが、頼むと30分くらい後に熱湯の入った5リットルの容器を持ってきてくれます。これを水で薄めながらバケツシャワー。限られたお湯を使って長い髪を洗うため、床に跪いてバケツに頭を突っ込んだりします。最近は「5リットルのお湯で全身を洗う」手順を確立したしました。

この「ラ・メゾン」、地元のおばちゃんが5−6人でとろーり、とろーり運営してますが、最近はすっかり顔なじみになったので、お互いの行動パターンが読めるようになり、だいぶストレスなく滞在できるようになってきました。ただ、この「ラ・メゾン」、天井がまるでウェディングケーキみたいなんです。パステルカラーのホイップクリーム乗せたみたいな模様が一面…寝転がるとぎょっとするんだよなあ・・・。
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カラモジャのお土産

2011/08/24 03:35
・・・・食事前・中・直後の方、今回は後で読んだほうがいいかもしれません・・・・





昨日の昼、ちょっとおなかが「ころころ」言ってるなと思ったら、夕方から胃腸が猛然とひっくり返り始めた。

何というか、お腹がすごい勢いで膨張し始めて、他の内臓を圧迫しているような感じ。気持ち悪くて、しかも内臓が押されて痛い。溜まった仕事もそっちのけでお腹を抱えてオフィスを出たものの、外は帰宅ラッシュで大渋滞。運転席で膨張し続けるおなかを抱えて四苦八苦し、近くの薬局に駆け込んだのが6時半。まだ開いてた、よかった〜。

で、ずかずか入って行って一直線に奥のカウンターへgo!若いインド人の兄ちゃんがいて、
イ:「何かお探しでしょうか」
私:「(間髪入れず)虫下し下さい」
イ:「ああ・・・ご自分用ですか」
私:「(これまた間髪入れず)そうです」
イ:「オッケー」と薬を取りに行く背中に向かって
私:「2回分!」と叫ぶ私。

ああ、よっぽど切羽詰ってたように見えただろうなあ。2回分買ったのは、予備に自宅に置いておくためです。

ウガンダに4年半住んでるけど、ここ1年、つまりカラモジャに行くようになってから、寄生虫にやられる、やられる。すごい確率(カラモジャに行くと2〜3回に1回は感染してると思う)で来るなあと思っていたけど、今回のは発症(?)後の展開もめちゃくちゃ早かった!これ、以前に何度か経験しているから、すぐに「虫だな」と思って薬を買いに行きましたが、初めてだったら軽くパニックになりそうです。

因みに帰宅後に薬を飲んだ後も2時間半はひたすらお腹を抱えて四苦八苦。晩御飯は10時過ぎにようやく少し食べました。でも今日はほとんど収まっています。


感染経路はたぶんいつも同じで、@農民と握手する→A握手した手でビスケットを食べると、ほぼ間違いなく来ます。わかってるならビスケットやめろっていう話ですが、一度オフィスを出て田舎を視察し始めると、昼抜きってことが結構あるのです。猛暑の中、過酷な出張を乗り切るには体力を落とせないので、「何か食べなくちゃ」って感じで食べるのですが・・・これから握手は右手、ビスケットは左手ですね。(っていつも思ってるんだけど、やっちゃうんだなあーこれが。)

それにしても恐るべし。すごい生命力です。

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また、「帰ってきました」です

2011/08/18 02:53
ご無沙汰してます。

カンパラで、出張の谷間の雑務を片付ける非常に慌ただしい1週間弱を過ごし、その週の週末から再び「11日間カラモジャ周遊の旅」に出て参りました。

カンパラでの一週間は、わが仕事人生でも最高にストレスフルな週で、測ってないけど血圧最高記録を更新したんじゃないかと思うくらい。脳みその血管きれそうな気がしました。

で、既にへろへろの状態で、7日の日曜日早朝(7時だけど、日曜の7時って早朝ですよね)から再び「車上の人」になり、ついさっき戻ってきました。無事生還って気分です。今回のフィールド・トリップも、仕事上の収穫あり、面白い遭遇あり、自然との格闘あり、って感じで盛り沢山だったのですが、明日から少しずつアップします。

とりあえず今日はこれから体中をごしごし洗って、水分沢山とって(出張に出ると必ずプチ脱水症状になります)、ベッドに倒れこみます〜おやすみなさい。
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カラモジャで大発見?!

2011/08/04 04:56
カラモジャで2000万年前の類人猿の頭骸骨が発見されたそうな。

ヤフーの記事はこちら

いや、全然それがすごい発見なのかどうかなんて分からないのだけど、カラモジャで発見されたということに思わず興奮。ていうか、あんな辺鄙なところでお猿さんの骨を探しているフランス人のチームがいた、ということにびっくり。すごい情熱だなあ。
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出張から無事戻りました

2011/08/02 03:10
無事戻りました。約2か月ぶりのフィールドでした。って言っても、今回はほとんどミーティングだったのだけど。今年も半ばを過ぎたし、来年を見越しての作戦会議(?)です。

このチームは本当に貪欲というか、楽観的というか、次々新しいアイディアが出てきます。「これもやろう、あれもやろう、こんなこともできたらいいな」ってな調子。アイディア出てくるのはいいけど、だれが実行するんだ?!と、私はいつも気を揉むのですが。他にも揉んでる人はいるのかもしれないけど、こういう時、やっぱり自分は日本人だなあと思います。気が小さくて生真面目なのよね。

会議のほうは、気持ちいいほど次々と「やること」がでてきてリストが長くなったところで、「じゃ、実行委員会を立ち上げてこれやっていきましょう」とお開きに。もちろん、私は実行委員に速攻で指名されました。この実行委員会のために、早速来週再度出張です。

で、今日オフィスに戻ってみると、要処理のボックスファイルが15冊机に積みあがってて、スペースゼロ。。。ひゃあん、四日あけただけでこれですか。分身の術、必要です。

でも、やる気満々のチームと仕事ができるのは気持ちいいです。そして、もう一つ嬉しかったのはフィールドのスタッフや現地のパートナーが、みんな「おかえり!待ってたよ〜」と暖かく迎えてくれたこと。私にとっては、フィールドのスタッフに認めてもらえることが一番の勲章です。。。だから、15冊のファイルを片付けて、また行きますよ、日曜日からフィールドに・・・。
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明日から出張

2011/07/26 04:24
夏休み明けの出張第一弾、明日からカラモジャ出張です。週末に帰ってくる予定だけど、あるいは週明けまで食いこむかも・・・これからそれを見越して荷造りします。途中で息切れせず、最後までパワーがもちますように。。。
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